ジャックラッセルテリア

狩猟犬として活躍していたジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアはイギリスが原産の犬種で、キツネ狩りの為に繁殖された犬種です。
寿命は13歳から16歳とかなり長く小型犬に分類されます。
足が短い犬種なのですが、背中はまっすぐになっており筋肉質のボディをしております。
特にキツネを穴にもぐってまで追い詰めるために四本の足の筋肉はとても強靭になっています。

元々狩猟犬なので活発でとてもやんちゃな性格をしています。
また、とっても賢い犬種ですのでしつけなどをしっかりと覚えてくれます。

ただし、しつけは子犬の頃からしっかりと行う必要があります。
狩猟犬として生み出された事もあり、とても活発ですので目を話したらすぐにいたずらをしていたりもしますのでしつけは頑張る必要があります。
小型犬の中では非常に運動量の多い犬種ですので散歩の距離は少し多目に設定してあげてください。

レッグペルテス病

レッグペルテス病は、ジャックラッセルテリアをはじめとした10キロ未満の小型犬に良く見られる病気です。
このレッグペルテス病とは、大腿骨頭と呼ばれる部分へ通常なら届いている筈に血液が届かずに骨頭が壊死してしまう病気です。
別名レッグパーセス病とも呼ばれていますが、レッグペルテス病と同じ病気です。
レッグペルテス病になってしまう原因は不明なのですがホルモンの影響や栄養障害、遺伝などが原因と言われております。

レッグペルテス病になると、足を引きずったり足に力が入らないなどの跛行という症状が現れます。
軽度の跛行から徐々に重度の跛行になってしまうケースもありますが、いきなり重度の跛行の症状が現れてしまう可能性もあります。
レッグペルテス病は、他にも股関節などの痛みであったり、食欲の低下などが現れるケースもあります。

また、レッグペルテス病は一般的には片足だけに現れるのですが、まれに両方の足に現れる場合もあります。
治療方法といたしましては、症状が軽度の場合には、運動制限や鎮痛剤の投与を行い痛みを抑える方法を選択しますが、重度になると外科手術が必要になります。

膝蓋骨脱臼にも注意

ジャックラッセルテリアは膝蓋骨脱臼という病気にも注意が必要になります。
この膝蓋骨脱臼という病気は、膝のお皿の位置がずれてしまって足が痛くなってしまう病気です。
膝蓋骨脱臼と言う病気は生まれつきの場合もありますが、後天性の物もありますので早期発見早期治療ができるように、普段の生活から愛犬の異変を見逃さないようにしてください。

膝蓋骨脱臼は基本的に手術して正常な状態に持っていく事になります。
自力で治せるような場合でも、加齢によって症状が悪化してしまうケースがあります。
膝のお皿が周りの筋肉や筋を傷つけないうちに治療を開始してください。

ボーダーコリー

知的で賢いボーダーコリー

ボーダーコリーは、とっても知的で可愛らしい犬種です。
しかし、しつけ方によってはとっても扱いにくい犬種でもありますので、ボーダーコリーと一緒に過ごしたいという方は、しつけをしっかりとするように気合を入れて臨まなければいけません。
ボーダーコリーはとっても賢いので飼い主を値踏みする事もありますので、自分が仕えるのにふさわしくないと判断されたら徹底的にわがままになります。

また、ボーダーコリーは非常に神経質な面もあり警戒心もありますので最初に信頼関係を築いておかないとどんどん飼いにくくなってしまいますが、それ以上に信頼関係が出来た時のボーダーコリーの接し方はとても素晴らしく、よき家庭犬として生活を共にしてくれます。

失明の隠れた原因

ボーダーコリーを飼育する際にはコリー眼異常という病気に注意を払わなければいけません。
このコリー眼異常とは、ボーダーコリーやオーストラリアンシェパードなどに見られる先天性、遺伝性の病気です。
その為、予防方法とかはありませんので、初期症状に気付いたら早目に検査を受け対策を練る事が重要になります。

このコリー眼異常は、脈絡膜の局所的な発育不全であったり、網膜内の過剰な血管新生などを特徴とする目の病気です。
父親と母親がコリー眼異常でなくても遺伝子を持っていると子供が発症する可能性もありますし、一緒に生まれた兄弟が発症した場合には、発症する可能性がかなり高くなっております。
これといった治療方法が無いのが現状です。

日本でも知られてきたセロイドリボフスチン症

最近、日本でも多くの方に知られるようになってきたセロイドリボフスチン症は、ボーダーコリーをはじめとした一部の犬種にしか発症しない病気です。
このセロイドリボフスチン症がどのような病気なのかと言うと、運動障害や知的障害、視力障害などの症状が発症する遺伝性の病気になります。
セロイドリボフスチン症の発症する原因としてわかってきているのが、遺伝で脳内の老廃物を除去する酸素が足りない事です。

健康な犬は代謝老廃物を脳内にある酸素で分解し除去してくれるのですが、セロイドリボフスチン症の場合には、この酸素の量が十分に足りておりませんので、中枢神経に老廃物が溜まりやすくなり、中枢神経障害がおきてしまいます。
症状としてはこれまで出来ていたトイレができなくなってしまったり、以上に興奮し突然怒ったり錯乱状態になったりします。

他にも視力の異常や足元がふらついて走ったり、飛んだりが出来なくなってしまいます。
治療も予防もありませんので本当に大変な病気となっております。
セロイドリボフスチン症が発症した犬の子供を産まないなどの繁殖抑制しかこの病気を減らす術がないのです。

ボクサー

とっても上品なボクサーが大人気

ボクサーは、ドイツが原産国の中型犬です。
上品でとってもしなやかな体躯をもった犬で日本でも非常に人気があります。
性格は好奇心旺盛で子犬の頃はいたずらっ子の一面がありますが、基本的には非常に忍耐強く飼い主に対して忠実な性格です。

また、家の外では凛々しい態度を取っていても、いざ部屋に帰ってくると甘えん坊のような感じになるオンとオフを使い分けるようなかしこい犬です。
とても筋肉質で毎日の運動がとても重要です。
一日2時間くらいは最低でもお散歩が必要になります。

ボクサーは椎間板ヘルニアに注意

ボクサーは椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。
初期の段階で治療を行えば薬や運動制限などでも完治が可能なのですが、重度になってから治療を開始する場合には、保存療法などでは回復しない可能性がありますので、手術をしなければ行けません。
椎間板ヘルニアは、足が神経痛をするようになったり、最悪の場合には、四本の足がマヒして歩けなくなってしまう恐ろしい病気です。

心臓病リスクも高い

ボクサーは心臓病のリスクが高い犬種です。
心臓病になると完治するのが難しくなってしまいます。
最悪の場合には突然死してしまうおそろしい病気で、心筋症と呼ばれる病気を患うと失神しやすくなってしまったり、不整脈などを起こしやすくなってしまいます。
ボクサーは心室性早期拍動と頻脈が心房細動より多いのが特徴になっておりますので行動などを常日頃からチェックしておく事が重要になります。

胃捻転にも注意です

ボクサーは大きく膨らんだ胃がねじれてしまう胃捻転という病気にもかかりやすい犬種です。
胃捻転になってしまうと、吐きたくても吐けない症状になってしまいます。

胃捻転になった当初は特に具合が悪いようには見えません。
強いていうと少しお腹がふくらんでいるのが目視できる程度です。

しかし、胃捻転になってしまうと数時間後には命を落としてしまう可能性がありますので要注意です。
見つけたらなるべく早く病院に出掛けるようにしてください。

真夏は熱中症にも注意です

ボクサーを飼育する時には熱中症にも注意してください。
野外で運動する時はもちろんですが、室内でお留守番させる時にお水を用意しておいたり、エアコンなどをつけて一定の温度以上にあがらないようにするなどの対処は必要になります。

この熱中症を軽視してしまうと意識が混濁してしまったり、全身のけいれん発作が起きてしまうようになります。
吐血したり血便を出したり、血尿を出したりしてしまい、動けなくなってしまったり、最悪の状態になると命を落としてしまいます。
愛犬の状態をしっかりと注意しながら、水分をいつもよりも多めに与えるなどの配慮が必要になります。

ジャーマンシェパードドッグ

警察犬としても大活躍のジャーマンシェパードドッグ

ジャーマンシェパードドッグと聞かれた方は、警察犬としての姿を思い浮かべる方も多いと思います。
性格は非常に忠誠心が高く意思の強い犬で、とっても頭が良い事でもしられております。
運動能力も高く番犬としても活躍が期待できますし、かしこいのでしつけを直ぐにおぼえてくれます。
正しいしつけ方法と適した環境で育成できればよきパートナーとして生活する事ができます。

糖尿病には要注意

糖尿病は進行しすぎてしまうと完治はしません。
その為、症状がでないように付き合っていくしかないのですが、初期症状に気付き、治療を開始すれば完治する事が可能です。
わかりやすい初期症状は、水を沢山飲むようになったり、トイレの回数が増えたり、やたらご飯を沢山食べたり、ご飯を沢山食べても体重が減って言ったりしてしまうような症状が見えたら糖尿病の可能性がありますので病院に行って診察を受けるようにしてください。

糖尿病の原因は肥満や加齢、先天性の物の三種類があります。
この中で飼い主さんが予防する事ができるのが肥満です。
糖尿病は、食べ過ぎであったり早食いなどによってインスリンが大量に出てしまう時に糖が吸収できなくなってしまい起こります。
その為、食事を複数回に分けて与えたり、早食いを防止するように販売されている市販のお皿を使うなどがおすすめです。

皮膚病は未然に防げます

ジャーマンシェパードドッグを飼育する場合には、皮膚病にも要注意です。
アレルギー性皮膚炎や接触性皮膚炎、マラセチア皮膚炎、化膿性創傷性皮膚炎、膿皮症、鼻日光性皮膚炎などへの注意が必要になります。
ジャーマンシェパードドッグが皮膚病にならないためにできる予防策は、飼育環境を清潔にしたり、食事などの栄養素や食事の量に気を付けることです。
また、シャンプーを定期的に行ったり、使用するシャンプーの成分などにも注意するとよりしっかりと予防する事ができます。

初期治療が大事な骨肉腫

骨肉腫を簡単に言うと骨にできてしまう悪性腫瘍、いわゆるガンです。
基本的に老犬に見られる症状となっており、一般的には足に見られるのですが、最近ではアゴの骨などにもできた例があります。
非常に転移しやすい危険な病気です。
発見した時には肺に転移している事もありますので、とにかく早期発見が重要になります。

骨肉種は予防がとても難しい病気ですので、転移する前に骨肉種の部分を切除して抗がん剤の投与をする必要があります。
人間のガンと同じで転移してしまう可能性が高いので切除し抗がん剤の投与を行っても転移している可能性があります。
そのため、放射線治療は完全では無い事を覚えておいてください。

フレンチブルドック

とっても高価なフレンチブルドック

フレンチブルドッグは、特徴的なコウモリのような耳と四角い顔、頭は他の犬よりも身体のバランスと比べて大きな特徴的な犬種です。
一見ぽっちゃりと見えるかも知れませんが、骨の量がとても多く、筋肉質ですのでかなり引き締まった体格をしています。
小さく筋肉量も多いのでとても飼いやすい犬種です。

特に日本のような狭い家でも飼いやすいサイズの犬種ですのでかなり人気があります。
お値段もかなり高くなっていて、15万円から30万円ほどと他の小型犬と比べてかなり高いお値段設定になっております。

脳を圧迫してしまう水頭症という病気

フレンチブルドッグを飼育する際には水頭症に注意が必要になります。
この水頭症は、脳脊髄液という脊髄や脳の周りを循環している液体が何らかの要因で必要以上に増えてしまって脳を圧迫してしまう病気です。
増えてしまう脳脊髄液は、脳の形状を保ったり脳の水分量を調整する機能を持っている液体です。

なぜこの脳脊髄液が増えてしまうのかというと。
中脳水道という部分が何らかの要因で詰まってブロックされてしまい、その影響で脳脊髄液が増えてしまうのです。
水頭症になってしまうと、痴ほう症状がでてしまったり、元気がなくなってしまってぐったりしている時間が増えたり、食欲不振や逆に過食になったりなど色々な症状が現れます。
他にも目が下の方を向いてしまったり、よく物にぶつかったり、痴ほう症状などが現れます。

治療方法としては、水頭症が発生している原因を探しながら副腎皮質ホルモン薬や降圧利尿薬などを投与し症状を緩和させたり、脳と腹腔をバイパス手術する脳室腹腔シャントという外科手術を行ったりもします。
しかし、水頭症の症状がかなり進行してしまっていると既に脳に損傷を起こしてしまっている可能性があり治療をしても症状が改善されない可能性もあります。

尿道結石にも注意

フレンチブルドッグを飼育している方は、尿道結石にも注意が必要になります。
この尿道結石がどのような病気なのかというと、結石が出来てしまい尿道をふさいでしまう事が原因で尿が出にくくなってしまったり、一回で排出する尿の量が極端に減ってしまう病気です。

また、犬によっては長時間おしっこを出そうと頑張っていたり、おしっこの体勢をとってもおしっこが全くでなかったり、ようやく尿が出ても血の混じったピンク色をしているような症状が出てきます。
尿道結石は、細菌性膀胱炎などの症状によって結石が作られます。

犬の場合には、細菌性膀胱炎などの尿路感染症が原因で尿がアルカリ化を起こすことによりストラバイト結石という種類の結石が作られます。
結石が出来やすい体質の犬は、処方食を食べたり、室内のトイレをいつも清潔にしておしっこを溜めないようにするなどの予防策があります。

ボストンテリア

アメリカ原産のボストンテリアの性格

ボストンテリアはアメリカのボストンが原産の犬種です。
体重によってライト、ミドル、ヘビーと三種類がありますが、基本的にあまり違いは有りません。
ブルドッグにそっくりな顔をしておりますが、正確は正反対で極めて温厚で友好的、とっても好奇心が旺盛な犬種です。
引き締まって筋肉質なボディに光沢のある被毛はかなり短く愛嬌のある顔立ちをしている事も有り、日本でも多くの愛好家がいます。

膝の関節の病気

ボストンテリアの中には膝関節を構成する組織に先天的な異常がある場合があります。
普段の生活ではあまり気にはならないのですが、膝蓋骨脱臼を起こしやすくなっております。
この膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿の骨が正常な場所からずれてしまう病気です。

これには軽度の物から重度の物までかなり症状に差があります。
軽度の物はごくまれにスキップするようなしぐさを見せる程度の場合もありますが、重度の膝蓋骨脱臼になってしまうと、後ろ足が変形してしまって、膝を伸ばす事ができなくなってしまいます。
膝を伸ばせませんので変形した足以外の足で歩きますので他の足への負担が大きくなります。

白内障

ボストンテリアは白内障にも注意しなければいけません。
白内障とは、目の水晶の部分が白濁してしまって視力が極端に落ちてしまったり、目が見えなくなってしまう症状です。
早目に治療すれば視力は確保する事も可能ですが、発見が遅れて治療が遅くなってしまうと視力を完全に失う事になります。

ボストンテリアの宿命

ボストンテリアは身体の構造上、鼻腔狭窄という病気を発症しやすくなっております。
鼻腔狭窄という病気は、鼻の穴であったり、鼻の奥の気道に構造上の異常があるために、気道が狭くなってしまう病気です。
後天性ではなく、生まれつきの病気ですので予防方法はありません。

ボストンテリアでは、軟口蓋過長症などの病気と併発して起こる事があります。
鼻腔狭窄によって重度の症状になってしまう場合には、気温が高いときに呼吸が上手くできなくなり、呼吸困難になってしまう可能性があります。
また、過剰に興奮した場合にも同様に呼吸困難になる可能性があります。

太りやすいボストンテリアは糖尿病にも要注意

肥満になりやすい傾向のあるボストンテリアは、他の犬種よりも糖尿病になりやすい傾向があります。
糖尿病になってしまうと分解する事ができない糖をおしっことして吐き出さなければいけなくなるため、水分を大量に補給しなければ行けません。
その為、常に喉が渇いていたり、水分不足で脱水症状を起こしてしまったりします。

糖尿病は様々な病気を誘発する可能性が高いので非常に危険度が高くなっております。
糖尿病にならないためには、食事をしっかりとコントロールして、かわいいからと言っておやつなどをあげすぎないようにする事が重要になります。

日本でも人気のある狆の魅力

狆はちんと読みます。
この狆は、日本が原産の個性的な犬です。

一般的な小型犬と違って日本の歴史で独自に飼育されてきた犬種です。
特徴としては、非常に抜け毛が少なくて体臭も少ない犬種で、正確も非常に物静かで温和です。

日本で狆は上流階級の方が好んで飼育していた犬種で、神々しい犬種となっております。
狆の相場は10万円から20万円となっており、個体差がありますが、飼いやすさなどから考えてみても、他の小型犬よりもコストパフォーマンスは高いと思います。

鼻ぺちゃの狆は軟骨形成不全に注意

ブルドッグやパグ、狆のような鼻の低い犬種は、総じて軟骨形成不全に注意が必要になります。
鼻の低い犬種は鼻の軟骨自体をしっかりと形成できていないケースが多くあります。

この軟骨形成不全という病気は、骨が十分に成長しない病気です。
頭と身体の両方が小さい成長をする症状になっております。
気付いたら早目に病院に行き、正しい治療を行う事で傷を浅くする事ができます。
とにかく近くで安心してお任せする事ができる病院を探しておく事が重要になります。

皮膚病にも要注意

狆は長くて量の多い毛がトレードマークとなっております。
そのため、皮膚炎や膿皮症などに代表される皮膚病に感染しやすくなっております。
特に狆は愛らしく大きな目をしておりますので目の周りの毛が湿りやすく、清潔にしていないと菌を繁殖させてしまいやすくなっております。
犬は寝ている時などでも涙を流すケースもありますので蒸しタオルなどでこまめに拭き取ってあげるようにして清潔になるように気を付けるようにしてください。

垂れ耳の狆は外耳炎も注意です

垂れ耳の犬は狆に限らずに外耳炎の症状に気を付けてあげなければいけません。
外耳炎は耳に細菌や耳ダニ、真菌などが原因で起こる症状で、耳がかゆくなる病気です。

耳を上手にかくことが出来ない犬は、首のあたりを頻繁にかいたり、頭を強くふったりする行動を見せます。
酷くなってくると床に耳をすりつけるようになったりします。
外耳炎が軽傷だった場合には、点耳薬であったり、耳ダニでしたら駆除薬を塗布する事で症状を回復させる事ができます。

目が大きな狆は角膜潰瘍にも注意

角膜潰瘍とは、目が大きな犬種が患いやすい病気です。
外相や感染などが原因で、角膜の組織がかけてしまう病気になります。
角膜潰瘍の治療方法は、抗生剤や消炎剤を点眼したり、ヒアルロン酸ナトリウムのような角膜保護剤の点眼などを行うのが一般的になっておりますが、症状に合わせて内服薬であったり、注射などで外からだけでなく、中から治療する事もあります。
また、症状によっては角膜を守るためにコンタクトレンズを付けたりします。

秋田犬

秋田犬の知られざる魅力とは

秋田犬と聞いて最初に思い出すのはあの忠犬ハチ公ではないでしょうか。
ハリウッド版も製作され多くの方が鑑賞した事から、世界的にみても秋田犬はかなり有名な犬種になりました。
とっても可愛らしい姿なのに、時折見せる凛々しさなどがたまらないと海外での人気は上々です。

また、忠犬ハチ公のストーリーのように、飼い主に対して忠誠心の強い性格が魅力的です。
秋田犬は天然記念物に指定されている日本犬種で、大型犬に分類されます。
番犬などにも重宝されていた人気の犬種です。

秋田犬は皮膚病に注意

秋田犬を飼育する際には皮膚病に注意が必要になります。
皮膚病全般に注意をした方が良いのですが、皮膚病の中でも肉芽腫性脂腺炎という病気には要注意です。

肉芽腫性脂腺炎は犬種によって微妙に症状はことなりますが、秋田犬の場合には、毛が油状になったり、フケや脱毛などは見られるようになります。
まだきっちりとした原因は解明されておりませんが、治療方法としては、副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤、ビタミン剤などが処方されます。
また、角質溶解シャンプーを使用し皮膚を清潔にするのが一般的な治療法です。

先天性になりやすい臍ヘルニア

この臍ヘルニアとは、わかりやすく言うとでべそです。
へその皮下の腹壁にあいた穴から内臓の一部や腸が外に飛び出る病気です。
悪化すると腸閉塞などを起こす恐ろしい病気です。

秋田犬は生まれながらに臍ヘルニアを患っている事が多くなっております。
そのため、予防方法はなく、症状の進行具合によって手術か自然治癒かを選ぶ事になります。

眼瞼内反症も秋田犬が患いやすい病気です

眼瞼内反症は、逆さまつげとも呼ばれる病気で、秋田犬が多く患いやすい病気になっております。
まぶたが内側に曲がってしまっている状態になっていて、本来でしたら人体がまぶたをしっかりと持ち上げて正常な状態にしてくれているのですが、何らかの原因で内側に曲がってしまっているのです。
症状的には目やにの量が増えたり、目が充血したりなど結膜炎のような症状が見られます。

症状が進行してしまうとまぶたが痙攣してしまったりもします。
前足で目をこすろうとしていたり、地面に目をこすり付けているような場合には、眼瞼内反症の可能性が高くなっております。

治療方法としては、結膜炎や各膜炎を起こしてしまっているまつ毛を抜いたり目に入ってしまっている被毛を剃るなどして目の中に毛が入るのを防ぎます。
症状が重い場合には、内反矯正手術という整形手術を行います。
まぶたの下の皮膚を一部切り取って縫い合わせる手術内容で、内側に入ってしまったまぶたを多少強引な形ですが正常な状態にする手術になります。

ペキニーズ

愛されやすいキャラクターが人気

ペキニーズは中国が原産の人気の犬種です。
非常にマイペースな犬種で甘えん坊な性格はどこかしら猫にも似てる部分があります。
ペキニーズはブルドッグやパグ、ボストンテリアのように鼻ぺちゃで愛嬌のある顔をしているので非常に愛されやすいキャラクターをしております。
相場は15万円から25万円と決してリーズナブルではありませんが、飼い始める方が後を絶ちません。

ペキニーズが最も患いやすい病気とは

ペキニーズが最も患いやすい病気は椎間板ヘルニアです。
人間でも悩んでいる方の多い椎間板ヘルニアは、肥満であったり老化などによって筋力が落ち、特に背筋力が低下した時に、これまでは衝撃を筋肉で吸収したいた事が出来ないために椎間板を傷つけてしまって内部の髄核が外に飛び出してしまい神経を傷つけ痺れさせたり、激しい痛みを伴う病気です。
椎間板ヘルニアの症状が深刻になってしまうと、最悪、全ての足がマヒしてしまうような可能性があります。

治療法としては消炎効果のあるステロイド剤の治療ですが、それでも対処できない場合には、人間と同じく手術などで椎間板を削るようになります。
予防法としては、筋力をなるべく落とさないように日頃のお散歩を頑張る事です。

呼吸困難になってしまう鼻腔狭窄

鼻腔狭窄はびくうきょうさくといい、鼻の穴と鼻腔の間がとても狭いために鼻呼吸が困難になってしまう病気です。
これは、鼻ぺちゃなペキニーズは避けられない病気のひとつで、身体的な構造が原因となっておりますので効果的な予防方法はありません。
鼻腔狭窄は、とにかく症状が軽いうちに治療するのがベストとなっており、鼻腔狭窄の症状が軽度でしたら保存療法で改善が望めますが、悪化した状態ですと最悪の場合には、酸欠で死んでしまう可能性がある恐ろしい病気となっております。
初期段階の症状でもある鼻を頻繁に鳴らしていたり、頻繁に鼻水を飛ばすような行為をしていたら一度病院で検査をしてもらってください。

ペキニーズ以外にも注意したい白内障

白内障はペキニーズはもちろん、ペキニーズ以外の犬でも注意したい病気です。
目が白く濁ってしまう事から名付けられた病気で、進行すると全く目が見えなくなってしまう病気です。
ペキニーズの場合には、とっても大きな目が傷ついてしまうのが原因で発症するケースがあります。
最近頻繁に色々な所にぶつかると思ったらすぐに病院で検査をしてもらってください。

白内障は予防方法がない病気ですので、どれだけ初期段階で気付いて治療を始められるかがポイントになってきます。
初期段階での治療が出来れば視力を全て失うような事もなくなりますので、日頃の動きをチェックしてあげてください。

セントバーナード

外見が特徴的なセントバーナード

全ての犬種の中でも頭部や体が大きくなっているセントバーナードは、垂れ耳や長くて太い尾っぽが特徴的です。
セントバーナードの性格も優しくて、飼い主に対しても従順といえるでしょう。

一般的なセントバーナードの寿命は、平均で8年から10年となっています。
全ての犬種で15年近くは生きるため、寿命は短い犬種といえるでしょう。

体格がしっかりとしているセントバーナードですが、全体的に筋肉質でがっしりとしています。
そのためセントバーナードに荷物を引かせたり、雪山で救助犬になって活躍することもあります。
アニメなどでセントバーナードを知ったという方も少なくありませんが、愛嬌の良さが印象的であるという方も多いことでしょう。

性格を見ていくとセントバーナードはのんびりとしていて、非常に温厚な性格となっています。
さらに賢くて、セントバーナードは従順というのが特徴的です。

主人を喜ばせていくことが大好きというのも、非常にセントバーナードの特徴と言えます。
また忍耐がありつつマイペースで、子供の相手についても決しては苦ではありません。
ただ頑固な部分を併せ持っており、しっかりとしつけないとセントバーナードが噛んで、ずっと離さないというケースもあります。

様々なセントバーナードがかかりやすい病気

セントバーナードは内蔵や筋肉などでかかりやすい病気があります。
股関節形成不全や眼瞼内反症、胃捻転や糖尿病などが代表的ですが、セントバーナードに対するしつけなどで改善させることもできます。

そもそもセントバーナードは雪山で救助をすることができるほど、寒さに対して強いです。
しかし暑さに対しては非常に弱く、温暖な地域で生活することができません。

さらにセントバーナードは大型犬ですので、飼育するためには広いスペースを必要としていきます。
肥満防止のために、セントバーナードは適度な運動を必要とします。
これが病気を防ぐポイントにもなりますので、日々運動させることを意識していきましょう。

セントバーナードがかかりやすい病気として糖尿病が代表的です。
水をよく飲むセントバーナードは非常に危険で、これに加えて食欲がありながら体重が減っていくようだと要注意です。
加えて他の病気の中で目が白い状態になる白内障などを患っていれば重症ですので、すぐに獣医の診察を受けるようにしましょう。

そしてワープラー症候群も要注意で、オスによく発生します。
生まれつき脊椎の状態がおかしくなる病気となります。

症状悪化すると頚椎にダメージを与えていき、下半身が麻痺していきます。
運動を常に行って、セントバーナードの首や背中に脂肪を溜め込まないようにしましょう。